こんにちは!
6月中旬からいきなり気温が上がり、梅雨明けの発表もありました。
この時期でこんなに暑いと8月はいったいどれだけ暑くなるのか…。
皆様もご自愛くださいね。
さて、先日電車の運転体験をしました。ゲームでも鉄道博物館のシミュレーターでもない本物の電車です。
この体験ができるのは島根県にある一畑電車です。出雲大社の参拝にも利用できるローカル鉄道です。
手続きをするとまず簡単な講習があります。
実際の運転の仕方はもちろん、電車はどのように動いているかといった機械・電気的な説明もあります。
文系の私はこういったことは苦手だったのですが初心者にも分かりやすく教えてくれます。

講習会場 電車で使われている機器類があります
その後いよいよ本物の電車に乗って運転!ここで運転できる電車はデハニ50形という電車で、昔一畑電車で実際に運転されていた電車です。運転するのは車庫に隣接した専用線で約120mの距離です。
ハンドルを握り、進む位置に入れると重厚なモーター音を轟かせてゆっくりと加速。
この感覚はゲームやシミュレーターでは味わえません、感無量です(笑)
そうこうしているうちにブレーキをかけるポイントに到達、ブレーキハンドルを操作します。
ブレーキにかかる空気圧を調整しながら電車を停めるのですが、これが難しかった、最初は急ブレーキになってしまいました。

実際に運転する車両

合計4回の運転体験ができて、4回目には何とかマシな運転が出来るようになりました。
運転体験が終わると修了証がもらえ、次回申込みをすると講習なしでいきなり運転体験ができます。私も近くだったら休みの度に運転したいですが、なかなか日帰りでは遠い所なので、また機会を作って行きたいと思います。
この体験運転は一畑電車の公式ホームページから簡単に申込めます。
ぜひ日常ではなかなかできない体験をしてみませんか。