こんにちは!NSR営業部コールセンターの田中です。
少し前の話ですが、4月に東京へ旅行に行ってきました。
1番の目的はパンダも見る事、、、10年以上前に南紀白浜で見て以来のパンダ!とわくわくしながら新幹線にて東京へ向かいました。
事前に東京の友人に聞いた所、平日でも1時間半ほど見るまでに並んだとの事、また一人合計で5分ほどの見学時間との事、、、短い時間でしっかりとパンダが見れるかドキドキしながら向かいました。
上野動物園への入園も初めてでしたが、日曜という事もありオープン前からの行列。ただ上野動物園は入場口が3カ所あるので見たい動物別でどこから入るか決めていくのがいいかと思います。
◆上野公園界隈散策へ◆
行列には並ばず、桜の時期だったので上野公園界隈を散策してから向かうことに。
上野公園には関西の歴史的な景勝地(京都の清水寺、びわ湖、竹生島など)を表してる場所が点在しているそうです。
・清水観音堂⇒京都の清水寺
・不忍池⇒琵琶湖
・不忍池に浮かぶ弁天堂⇒竹生島
不忍池の周囲2㎞ほどは琵琶湖と比叡山を表しているそうです
だいぶ縮小されていますが、関西の方で実際の場所に行かれた場所がある方は上野の地のそれぞれとを比べて見てみると面白いかもしれません。

↑清水観音堂です。清水の舞台のような造りとなっています。
続いて、上野公園の端の方(東京国立博物館の近く)に昔使われていた駅舎があるとの事で桜を見ながら場所を移動。
【博物館動物園駅】という名称で1933年~1997年迄実際運行していたそうで、現在も「東京都選定歴史的建造物」として姿をとどめています。素敵な佇まいで、扉のレリーフには上野の特徴がいくつか描かれているそうです。
(2018年に東京芸術大学と京成電鉄連携のもと建物はリニューアルされています)


◆パンダに会いに◆
公園界隈散策後にパンダに会いに上野動物園へ!
パンダ以外の動物も見ながらパンダの森へ。
双子のパンダ2頭は異なる場所にいる状態で、1頭で30~40分ほどの待ち時間との事で思ったよりも少ない待ち時間!とソワソワしながらパンダ対面の時を待ちました。。。
屋外のスペースと屋内のスペースを行き来しているので、タイミングによっては屋内で寝ている事もあり背中しか見えない事もありとの事、前の順番でパンダを見終えた人の会話を聞きながら待機、、(若干見えた、との会話が聞こえてきました、、、)
結果から言うと、屋外で食事中のパンダをしっかりと見る事ができました♪
2頭目のコはガラス越しですが、だいぶ近い距離まで来て笹をモリモリ食べていたのでかわいい食事姿もしっかり見れました!
写真も短時間でしたが、かわいい姿を撮影できたので大満足◎
どうやら朝からの方が活動的に動いており、午後は寝ている事が多いそうです。
<毎日のように撮影に行かれている方もいるみたいです、パンダ愛がすごい!>
今月には和歌山でのパンダも中国に返還され、上野でしか見られなくなります。上野のパンダも来年2月末には中国へ戻る予定なので、見れなくなる前に愛らしい実物パンダを皆様にもぜひ見てきてほしいです!

◆谷根千エリアへ◆
その後は谷根千(谷中・千駄木・根津)の界隈を散策へ。
小道におしゃれな雑貨屋や古民家カフェなどあったり、歴史のある神社や、谷中には谷中銀座と呼ばれる商店街があり食べ歩きも楽しめて散策にはぴったりなエリアです。
おすすめは谷中銀座にほど近い「ひみつ堂」というかき氷屋です。
1年中、果実感あふれるボリューミーなおいしいかき氷が食べれます♪また、秋~春期間のみグラタンもあるようでそちらも美味しそうでした(ただし、かき氷客向けの店内温度のため4月初旬でしたが厚着でいくと汗だくになるかも、、、グラタンを頼んだ友人は汗だくでした(;^_^A)
夏季は行列のできる人気店、また外での待ちの為、訪れる際は暑さ対策も必須です!
上野~谷根千エリアは散策しながら歩いて行ける距離です。谷根千での路地裏散策で小さなお店を発見したりするのも楽しいと思うので、東京観光の際の参考にしてみてください。