2020.03.15
<海外>トラベルレポート
ベルリン観光 スポット①
こんにちは！
森です。
本日はドイツ、ベルリンの観光スポットについてご紹介します！
まずは『ベルリンの壁』です。
ベルリンの壁はドイツ史を語る上で欠かすことができませんね。
ご存知かとは思いますが簡単に復習です、、、
アメリカとソ連の冷戦時代、ドイツ内はアメリカが管理する西ドイツ、
ソ連が管理する東ドイツと東西に分かれていました。
東ドイツ内にあるベルリンの一部は西ドイツだったため、
社会主義の東ドイツから自由主義の西ドイツへ逃げるように
移動する人々が相次ぎました。
そこでソ連は東ドイツの人口流出を防ぐためにベルリンの
西ドイツを取り囲むように壁を建設したのでした
28年後の1989年壁が崩壊され、歴史的象徴の1つとなっています。
歴史的背景を持つ壁には政治的メッセージが込められた絵画が
描かれています。
その中でも最も有名なのが、
「兄弟キス」「独裁者のキス」と呼ばれる、この絵画ではないでしょうか？
まわりには観光客がたくさんいたので、どこにあるかすぐ分かりました！
他にもさまざまなアーティストによって描かれた絵画が約1.3km続いています。
全てがメッセージ性があるわけでは無いですが、
心打たれるものがあると思います。ぜひご自身の目でご覧ください
最寄駅はオストバーンホフ駅です。
駅を出てすぐウォールアートが広がっています
つづいては『ペルガモン博物館』です。
ペルガモン博物館を含む5つの博物館・美術館が集まって博物館島と呼ばれ、
博物館島はユネスコの世界遺産に登録されています。
ペルガモン博物館は、西アジアとイスラム文化の展示がされています。
①イシュタール門・・・
代表展示物です。入館してすぐ2階の右側にあります。
大きすぎてフレームに収まりきりませんでした
この門は現在のイラクにあたるバビロンの都市神である
マルドゥクへの敬意の意味で作られたそうです。
壁に描かれた生き物は、イシュタールの女神を象徴した獅子と、
マルドゥクを表す爬虫類のような混成獣といわれています。
遠くから見ても青く美しいため2階への階段を登りきって右を向くと、
吸い込まれるように門の前に立っていましたw
②ミレトスの門・・・
トルコにあるギリシャの植民地であった町の城壁の役割を果たした門です。
こちらも大きく迫力があります。
ローマ時代の影響を受け、ヘレニズム建築様式で作られています。
何度か修復を重ね現在に至るそうです
私はフリープランでペルガモン博物館のみでよかったので
事前に日付と時間を指定するオンライン予約をしていきました！
いくつかの博物館・美術館がセットになった券も販売していましたよ！
当日券もありますが、ペルガモン博物館は人気があり、
チケットブースで行列が出来る場合もあるそうなので
私のようにフリープランで行かれる方には時間指定の券を事前にご予約されることをおすすめします
最寄り駅はハッケンシャー・マルクト駅です
徒歩10分ほどかかりました。
まだまだ他にも観光スポットがございますので、次回更新致します
Writer - この記事を書いた人