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2019.09.27

<国内>トラベルレポート

コスタクルーズ乗船記~寄港地編~

こんにちはsmileyスタッフの縣です。
すっかり秋らしくなり、行楽シーズンがやってきましたね。
今回はコスタクルーズで立ち寄った鳥取県の境港(さかいみなと)をご紹介しようと思います。

「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親 水木しげる氏の出身地で「妖怪の町」として有名な境港。
水木しげるロードは妖怪のブロンズ像をはじめ、お店も駅も交番も何から何まで妖怪づくしの
町ごとテーマパークです!駅に着くだけでテンションが上がりますねlaugh

 

こちらは鬼太郎と目玉のおやじを中心に妖怪が集まり会議を開いています。どこかに
悪い妖怪が出たのでしょうか(笑)町のあちこちにブロンズ像があるのでなかなか
前に進めません(笑)

町には177体の妖怪ブロンズ像に出会えます。観光案内所でスタンプラリーの台帳が
購入できますのでスタンプを集めながら歩いてみるのも楽しいです。

妖怪を見たり、お店を見たり歩いて行くと 水木しげる記念館があります。
見所はたくさんありましたが、一言で言うと、中にはどっぷりと水木しげるワールドが
広がっていました。漫画家だけでなく冒険家としての活動や、先生の名言、迷言に
励まされたり、47都道府県の妖怪がわかったり、一反木綿と一緒に空を飛んでいる
写真が撮れたり、鬼太郎の家があったりと盛りだくさんでした。

通りでは妖怪にちなんだおやつが売っています。こちらは目玉のおやじまんじゅうです
こんな写真も撮れちゃいますよcheekyお味はこしあんの美味しいおまんじゅうです。

歩き疲れたら「すなば珈琲」でお茶はいかがでしょう。
鳥取観光で一度は行っておきたいランキングで上位に入るすなば珈琲。
「スタバはないけど 日本一のスナバ(砂場)はある」と言う発言をもとに
地元で愛されてる喫茶店です。
こじんまりした店内ですが、落ち着いた雰囲気で、お手頃価格でこのボリューム!!
グラスも可愛くて地元で愛される理由がわかりました。ぜひみなさんも立ち寄って
みてください。

JR境線の米子~境港には 鬼太郎列車が走っています。キャラクターは鬼太郎列車、
ねこ娘列車など、6種類です。16駅全てには妖怪の愛称名もついています。
ちなみに境港駅は鬼太郎駅、米子駅はねずみ男駅です。外装だけでなく 車内にも
イラストが描かれています。今回は時間が なくて乗れませんでしたが 機会があれば
乗ってみたいです。

今回はコスタクルーズの寄港地と言う事で、水木しげるロードだけの観光でしたが
鳥取県には 鳥取砂丘や砂の美術館、浦富海岸などもあり、島根県にも近いので
足をのばせば 出雲大社や松江、足立美術館も一緒に観光できます。
次回のご旅行の候補に入れてみてはいかがでしょうか。
ご旅行のご相談お待ちしておりますlaugh

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