2018.01.31
<国内>トラベルレポート
冬の北海道１泊２日
１月の半ばに北海道へ１泊２日で行ってきました。
雪が積もる町並みはとても綺麗でした。
中部国際空港を8：35に出発し、新千歳空港へ10：20に到着。
ＪＲに乗り約４０分で札幌へ。
駅構内のロッカーに荷物を預け、再びＪＲに乗車。30分強で小樽に到着です。
小樽
レトロでモダンなＪＲ小樽駅にはランプがずらり
小樽といえば小樽運河。川沿いに立ち並ぶ倉庫が有名です。
駅から雪道をしばらく歩くと、運河に到着です。
人力車に乗って古い建物を見学。
いすの上に暴風シートをたくさん張って下さるので、暖かく街並みを見ることができました。
乗車は倉庫内で。
運河沿いから歩いて商店街へ。
北一硝子三号館内の喫茶店、北一ホールにてホッと一息。
照明は石油ランプの明かりだけだそう。温かいココアと暖かい明かりで満たされます。
商店街を見て回るといつの間にか日が沈んでいます。
街灯と雪がいい雰囲気です。
運河沿いも昼間とは違った景色に。
気温は－８．９度に。寒いです。この寒さもまた非日常。楽しいです。
再びＪＲに乗り、札幌へ。荷物を持ってホテルへ向かいます。
慣れない雪国の寒さは身体にこたえたようで、帰路はうとうと。ホテルでぐっすり休みます
札幌
翌日は札幌市内を観光。
歩道は雪が凍ってツルツルになっている所もあり、慎重に進みます。
北海道庁旧本庁舎。池の水が８割ほど凍っていました。
- テレビ塔
- テレビ塔からの札幌市
北海道庁旧本庁舎や時計台を見学して、テレビ塔に到着です。
風景の見えるエレベーターに乗って、ゆっくりと展望台へ。
札幌の街を眺めます。
作りかけの、雪祭りの雪像も見れました。
展望台から歩いて10分、二条市場内のおすし屋さんにて海鮮丼を堪能、帰路に着きます。
往路は乗り換え地点として通ってきた新千歳空港、実はおみやげ物屋さんやお食事どころがとても充実しています。
温泉や映画館、有名なボーカロイドのミュージアムまであります。
たくさんお土産を購入して、無事に帰宅いたしました。
今回、初めて冬の北海道を体験しました。
なんといっても雪が魅力的でした。
サラサラのパウダースノーも、車が隠れるほどの高さの積雪も物珍しいです。
そしてその分寒いです。
手袋、マフラー、帽子など、熱を逃がさないアイテムが役立ちました。
防寒性の高いフードつきのダウンコートもお勧めです。
ホットカイロも効果的でした。
冬は空気が透き通っているため、夜景も綺麗です。
実は夜景の見学も計画していたのですが、あまりの寒さに断念しました笑。
屋外も日没後も魅力的な北海道、ぜひ暖かい装備でお出かけくださいませ。
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