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2020.01.18

<海外>トラベルレポート

卒業旅行にもオススメ♪ イタリア・ローマ編

スタッフ 足立

スタッフ足立

2020年新しく年が始まりました!
今年ももうすぐ卒業シーズンが来ますね・・・・ 社会人になる前に長期休みが取れる
学生さんにオススメなのがヨーロッパですね!
中でも イタリアは食べ物、歴史建造物 ファッション お買い物といろいろ楽しめる所だと
思います。そこで、以前ローマに行った時に「これは見てよかった」場所をご案内いたします。
ローマと言えば、トレヴィの泉、映画「ローマの休日」で有名なスペイン階段、
あとバチカン市国にあるバチカン美術館 真実の口 ets・・・・有名箇所はたくさんありますが、
今回はあまりツアーで入ってないところをご紹介します。

サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂

ローマ四大聖堂の1つ「サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂
コロッセオの東に位置し、 地下鉄メトロA線のサンジョバンニ駅から
徒歩ですぐのところにあります。
カトリックの総本山と言えば今はバチカンですが、
以前はここが中心的存在の大聖堂でした。
なので大聖堂の中はバチカンにも劣らない豪華さです。

教会内に入る手前

入り口から広い廊下、巨大な像があり圧倒されますが、同時に荘厳な雰囲気が漂います。
当時、バチカンしか知らなかった私としては、バチカン以上ではないかと驚いた記憶があります。
バチカンに比べると参拝者、観光客が少なめな感じがしましたので、ゆっくり、じっくり堪能
できました。

ぺトロの像
ぺトロの像
5番目の弟子?バルトロマイ
5番目の弟子?バルトロマイ

大聖堂の中に入ると・・・・
両側に12聖人の巨大な像が立ち並び、奥の祭壇へと進みます・・・ 
この像がそれぞれの特徴をあらわしたものやエピソードを
あらわした形で造られていて、その迫力にしばし感動を覚えます。
祭壇はゴシック様式で12世紀中に造られたものらしいです・・・
後陣の上の方の上半身の神のモザイク画は4世紀ごろのものだそうです。
ローマに来たら見ていただきたい場所です。

上記の大聖堂つながりですが・・・
やはりバチカンは行くべきですね。
ローマ四大聖堂のひとつですから。バチカン美術館  サンピエトロ寺院 あと
システィーナ礼拝堂にある天井画 ミケランジェロ作の「最後の審判」は見てきてください。
もし、時間があれば、サンピエトロ寺院の上、キューポラに上がれれば
ローマ市内一望できますのでオススメです!
但し、有料になります。8ユーロ~10ユーロ 階段かエレベーターで上がるかでかわります。
 

サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会

次に・・・・
「サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会」です。
1620年に建立されたカルメル修道会の教会です。
私がここに来ようと思ったきっかけが、ダン・ブラウン原作「天使と悪魔」という
小説で映画にもなりましたが、重要な事件の舞台になった場所ということで
興味があったためです。
さらに事件の謎を解く鍵になるものがあるとのことで、是非この目で!ということで
行ってまいりました・・・見た目は古めかしいシンプルな感じでしたが、中にはいると
結構豪華な内装です。
 

この教会で有名なのが、
ベルニーニ作の「聖テレサの法悦」の像です。
天上から自然の光が入るようになっているため、
まるで天上から天使が舞い降りてきた感じがします・・・
大理石でできてるのですが、衣服のしわとか
顔の表情とかとてもやわらかに表現されています。
先ほどの「天使と悪魔」の小説では
この像が事件の重要な鍵となり・・・詳しくは本をお読みください。
地下鉄A線 レプリカ駅から徒歩5分ほど テルミニ駅からも徒歩圏内です。

 

次は・・・
ローマ観光でも超有名な「コロッセオ」です。
古代ローマの闘技場の遺跡で 世界遺産です。
ツアーだと外観だけの場合がありますが、是非中に入っていただきたいですね・・・
中に入ると 古代にこれだけの巨大な建造物が・・・と驚きます。
この中で命をかけた戦いが繰り広げられていたかと思うと、悲しい跡ですね・・・
コロッセオ」に入るには、地続きで向かいにある「パラティーノの丘」との
共通券で入ることができます。あわせて「フォロ・ロマーノ」もご覧いただけます。
 

コロッセオ内部

フォロ・ロマーノ
紀元前6世紀~紀元前3世紀にかけての古代ローマ遺跡で 世界遺産です。
古代ローマの政治や宗教の中心として栄えた場所です。今は瓦礫が並んでいますが
当時の面影を残してるものもあります。なんといっても紀元前のものが今ここに残っている
ことが驚きです。いろいろ想像してご覧下さい。

ローマだけでも、 世界遺産、 歴史的建造物 ファッションにグルメ たくさんあります!
まだまだご案内したいところございますがまずはここまで・・・・
是非 イタリア・ローマへお越しください!

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