こんにちは！　トラベルサロン金沢文庫店の米森です。
引き続き、近畿2府1県旅行の続編をお送りします。

最終日の3日目スタート！
琵琶湖の朝日を拝み、朝食でパワージャージです！

朝食には、アカムツ（ノドグロ）の開きが出てきました♪
アカムツは、ムツと違い顎に犬歯が無く、口の奥の方が黒いため、通称ノドグロと呼ばれています。
焼いたり煮たりすることはあっても、アジの様に開きでいただいたことが無かったので、とても驚きました。
 

宿に別れを告げ、目指したのは比叡山延暦寺。
最澄が開湯したおごと温泉に泊まったのであれば、同じく最澄によって開かれた天台宗の本山寺院延暦寺も外せません！
しかしながら、この日の大津市の気温は平地で6度。
延暦寺に着いた頃には5度を下回り、吐く息も白く見えるほどに冷え込んでいました。
信長もよくこんな山奥まで焼き討ちに来たな・・・と思ってしまうほどに、山を登りましたので、寒さは想像していた以上でした。

あまりの寒さに、全てを見て回る事が出来ず仕舞いでした。
次は、もう少し温かい時期に来てみたいと思います。


 

次の目的地へ移動する途中に、琵琶湖に虹がかかっていました。
この日は、お天気雨が降ったり止んだりを繰り返していたので、虹が1日に2回ほどかかっていて、とても綺麗でした。

次なる目的地は、近江八幡にある「たねやクラブハリエのラコリーナ近江八幡」です。
琵琶湖を渡らねばなりませんので、比叡山から車で約1時間程度かかります。
思った以上に広い滋賀県。
改めて琵琶湖の大きさを実感させられました。
ラコリーナ近江八幡は、一つの村のような作りになっており、メインの建物はまるで遺跡の様な雰囲気。
近畿・北陸方面からのバスツアーの立ち寄り先にもなっており、ここでしか味わうことの出来ない焼きたてバームクーヘンは買うだけでも並び、もちろんティールームにも長蛇の列が出来ていました。
テレビ局も取材に来るほどの大賑わい。　
私は、USJで沢山並んだ後なので、バームクーヘンは買わずにカステラを買いました。
焼きたてのカステラは、賞味期限は購入したその日！
あまりに良い香りで、猫も狙う。
帰宅してすぐに家族で美味しくいただきました。
※ベリー掛けのカステラは、2018年3月までの限定商品だそうです。

浜大津まで戻る道すがら、とても綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。
自然が息づく滋賀は、食べ物も美味しくとてもいい所でした。
次は、春ごろに暖かくなってから再訪したいと思います。