滑走路まるわかりツアーと名古屋港水族館（動画あり）

2019.11.11

<国内>トラベルレポート

店長の中屋です。
先日、添乗で珍しい場所に行って来ましたのでご紹介させていただきます♪

今回のツアーは・・・

「中部国際空港と名古屋港水族館」

中部地区にお住まいの方なら一度は行った事があるのではないでしょうか。

しかし！！

今回は中部国際空港で少し変わったツアーに参加してきました。
普段関係者しか入ることのできないエリアを見学することができるツアーです。

その為、事前の準備も非常に大変でした。
事前に提出した名簿を元に、参加者の皆様は当日身分証明書をお持ちいただかないと参加ができません。
また、提出名簿と名前や住所に相違があれば参加できません！！

＜ツアーの流れ＞
①ツアーの集合場所で空港スタッフからツアーの注意点の説明

②名簿の身分証明書の確認

③手荷物検査

④ボディチェック

③、④に関しては飛行機に乗るのと同じぐらいのチェックを受ける事となります。
刃物（ハサミ、爪きり）などもツアー中は持ち込むことができないので空港スタッフに預けていただく必要があります。
無事にボディチェックを終えた方からバスに乗車していただき、いよいよツアーが開始となります。
※注意：ツアー９０分間はトイレがないので事前にお済ませください。

バスはそのまま厳重な門の前で再度バスのチェック、空港スタッフのチェックを行い、関係者しか入ることのできないエリアへと進んでいきます。

＜貨物エリア＞

まず、見るのは貨物地区と呼ばれるエリア。
ここには貨物機がおり、間近で見る飛行機の迫力に歓声が上がります（笑）

鈴鹿サーキットの時期にはレースカー、これからはあの有名なボジョレなどが運ばれてくるそうです。

＜空港島西側＞

次は飛行機が離着陸する滑走路の西側を通過します。
もちろん、飛行機が離着陸をしている間は通ることができません。
その為、タイミングによっては全くバスが動く事ができなくなります。
その分、色々な飛行機が間近で見れるのでラッキーですよ♪

＜降車ポイント＞

このツアーの一番の目玉！
何と、バスを降りて間近で飛行機の離着陸を見ることができるスポットです。
※当日の気象状況や飛行機の運行状況により降車出来ない場合もあります。
バスを降りると柵の中に入り、外から鍵をかけられます。

また、外に持ち出せるものは３点のみ。
財布、携帯、カメラのみ。
それ以外はバスの車内に置いていかないといけません。

せっかくなので離着陸する飛行機を見てみませんか？
動画を撮ってきました♪

フィンエアー　離陸の様子

天津航空　着陸の様子

＜空港島南側・駐機場＞

先ほど通った滑走路の反対側から滑走路を抜け、空港の南側へ。
この日は運よくドリームリフターが駐機していました！！
会えた人はかなりラッキーですよ♪
こちらの飛行機は大型の特殊貨物機で、飛行機のパーツなどを運ぶ飛行機です。
またちょうど飛行機の後ろ部分を開けて荷物を積んでいるタイミングでした。